アキュラシー競技のプラグの結び方

フリーノットで結ぶということ

ICSF/JCSFルールでは、プラグ正確度種目が開催されるのは、陸上です。となると、水の中での釣りのときより格段にウィークポイントとなるのが、プラグとの結び目です。ターゲットに当たった瞬間や巻き戻している間に地面と擦れることで、傷がつきやすくなり、突然切れてしまうのです。それを防ぐために我々は、プラグとラインの結び方を、フリーノットにしています。今回はその1例のご紹介です。

シマケンノット(改)

シマケンノットとは、島崎憲司郎さんが考えた、ツールを使ってフリーノットを作る、というものです。小さなフライを結ぶときにもきれいなフリーノットで結べる便利なやり方です。ツールの太さを変えれば、好みの大きさのループを使い分けることもできるようです。キャスティングスポーツの場合、そこまで小さなループを使うこともなく、それよりはツールを使わずに同じことができないか、と考えたのが、このやり方です。
(1)1つ小さい輪っかをつくってから、先端をプラグのアイに通します。
このときの輪っかの大きさが、完成したときのループの大きさになります。

(2)先端部分をメインラインに3回ほど絡ませて、先程作った輪っかに通します
一応、輪っかから出ている先端側のラインとは、反対側から通すようにはしています。

(3)引き締めて完成です
慣れてしまえば簡単なノットです。ちなみに巻きつける前に先端を輪っかに通して、かつ巻きつけた後の先端を折り返して、絡みつけた側にある輪っかに通し直すと『ラパラノット』になります。エストニアのDmitriくんに教えてもらいました。

ラパラノットの方がちょっと面倒なので、アキュラシー種目では、このノットを使うようにしています。切れるのは結び目ではなくて、かならず、プラグのアイとの接点部分が擦れて切れているので、これで十分です。ディスタンス種目ではラパラノットを使ったりしますが、これで充分なような気もしています。

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