2018年度登録更新申請お願いいたします

早いもので2017年も残す所あと1か月となりました。来るべき2018年に向けて、JCSFでも来年の会員登録更新手続きを進めさせていただきたいと考えております。

JCSFへ登録するメリット

JCSFが主催する大会は、原則的にはどなたでもご参加いただけます。ご出場いただいた大会での記録の公認申請をしたい、ということになった場合は、JCSFへご登録いただいていることが必要になります。また、特にフライ種目に関してですが、競技専用フライラインを恒常的に日本国内で在庫を確保できているのがJCSFだけですので、会員登録していただいたほうが、会員価格でご購入いただけるという大きなメリットになるかと思われます。競技用フライラインですが、マテリアルの特殊性から、長期保存されたライン、長期間ストックされているライン等には著しい劣化が見られる場合があります。JCSFでストックしているフライラインは、年に何回かに分けて、半年分を目処にICSFから直接購入しているものです。先日開催されたICSF総会に出席した際にも、T38を購入してきました。常にフレッシュな状態のものをご提供できる体制を整えておりますので、ご安心ください。プラグには劣化などはありませんが、ICSF側からは今後の販売分での値上げの可能性があると連絡がありました。現状のストック分については、今と同じ価格での販売をおこなってまいりますし、こちらも会員価格でのご提供させていただきます。

JCSFの2018年

2018年もJCSFではいろいろなイベントの開催・参加を計画しています。

① World Cupを開催します!

先日のICSF総会の場において、ICSF側から正式に2018年のWorld Cupの日本での開催について、JCSFに対してオファーがありました。場所を含めて検討する余地はあるものの、お引き受けする方向で返事をいたしました。今までも東京・葛飾、千葉・野田と2回の開催実績があります。2018年は8月4日に開催です。

② Fly Casting World Championship in UK, ICSF World Championship in Sweden

2018年に開催されるフライキャスティングの世界選手権は、イギリスでの開催です。JCSFからの参加も計画されており、現在主催者側とも連絡を密にとっています。先日のICSF総会の場で、ノルウェー側から幾つかのルールの変更の提案がありました。ほとんどが承認されましたが、シートラウトディスタンスのラインの重量を27gから24gに落とそう、という提案だけは棄却され、27gのままで行う、ということになりました。ルール変更の詳細については、ルールブックに反映されたところで正式にアナウンスさせていただきます。
1〜9種目で競うICSFの世界選手権は、スウェーデン大会です。こちらも詳細が届いたところで、情報共有させていただきます。

③ JFLCC東京大会に出展します

Japan Fishing Lure Collectors Club(ジャパン フィッシング ルアー コレクターズ クラブ)が主催する東京でのイベントに参加します。ベイトリールを使ったアキュラシー種目(第8種マルチプライヤー正確度種目)で使うプラグの重さが18gということから、ブラックバスのトップウォータープラグを使った釣りで使う道具そのもので大会に参加できることから、この種目への注目度が高まっているようです。実際にJCSFのWebサイトの記事で、最も読まれている記事も、この種目の紹介記事だったりします。かつて村田基さんや林圭一さんも参加されていた種目ですし、バスフィッシングの本場、アメリカでも人気の種目です(少しルールは違ったりしていますが)。昔からのダイレクトドライブリールを使って出場することもできますし、ハイスピードギアに改造したリールを使ったりすることもできる自由度の高い種目です。トップウォーターファンの皆さんに、この種目の存在をアピールしつつ、この種目を入り口にキャスティングスポーツにご参加いただけるようなきっかけの場とできたらと考えています。イベントは3月11日です。詳細につきましては、準備をしていく中で随時ご報告させていただきます。
等々、すでに決まっているイベントもあれば、これから詳細が決まっていく案件など、いろいろなことが2018年には待ち受けています。すでにJCSFメンバーの方は、早めの

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