JCSFの運用体制につきまして人員募集のお知らせ

一般社団法人日本キャスティングスポーツ連盟は、一般社団法人としての法人格を有する団体として2013年に設立いたしました。法人格を有していないクラブやチーム等の「任意団体」とは異なり、法人税の納付や会計報告、2年毎の理事重任登記等の義務が発生しますが、それにより透明性が高く、任意団体以上に社会的な信用も受けられる団体として活動しております。

「一般社団法人としての運用」にかかる業務・作業は、本来のJCSFの活動である「競技会運営・参加・記録管理等」とは性質の異なる案件です。これらは一般の会社でいうところの「管理部門」としての役割であり、現在は3名の理事による理事会運営、及び監事による監査体制で行っています。

「競技会運営・参加・記録管理等」に関する案件は、同じく会社でいうところの「営業部門」や「事業部門」であり、それはJCSFにおいては『競技運営委員会』となります。先日開催しましたJCSF理事会において、この『競技運営委員会』を拡充する件について討議いたしましたので、ご報告させていただきつつ、ご提案させていただきます。

「人員の拡充」及び「競技運営委員会の名称変更」について

一般社団法人としての組織運営については、現状のまま小回りの聞く体制での運用が望ましいと考えています。2年に1度とはいえ、登記に関する手続き周りの事務仕事を軽減できるだけでも、それに関わる人達の手間を軽減できることは大きいことだと、過去4回の経験から思うところです。ここ数年、理事を務めるメンバーも競技の運営側に入ることも多く、理事会メンバー側の負担が少ないとは言えない状況でした。そこで、今までは競技運営委員会のメンバーを「各クラブの代表」としていたところを、JCSF登録メンバーの自薦・他薦により、意欲ある有志の皆さんに参加していただきたいと考えます。旧来のインランド種目のみならず、フライキャスティング種目やプラグ距離種目も活性化させて、将来的にはフライキャスティング種目のワールドカップ日本大会やプラグ距離種目の全国大会等も企画・開催できたらと考えます。フライ種目をメインで参加されている方、プラグ種目を中心に取り組まれている方もぜひご参画ください。委員の皆さんには、キャスティング大会の開催運営に関わる案件について、ご尽力いただきたいと考えています。競技用品の管理や補充、審判員資格取得のための施策、大会候補地の選択・検討・自治体との交渉等、多岐にわたるかと思われますが、ご協力お願いいたします。また、活発な委員会運営のためにも委員長を選出したいと考えています。

応募資格 :JCSF登録メンバーであること
担当業務 :JCSFが主催する大会の運営に関わる案件全般
(大会運営・管理、記録管理等)

競技運営委員会の名称について

競技を運営する役回りを担うことから当初はこの名称としておりましたが、役割がわかりにくいとのご意見もいただいております。この機に合わせて、名称の変更も検討したいと思います。

応募方法

興味をもっていただいた方は、下記のメアドまでメールにてご連絡ください。既存の理事、既存の委員会メンバーと協議の上、お返事させていただきます。募集期間は2019年3月31日までとさせていただきます。
info@jcsf-castingsport.com
メンバーの皆さんのお力添えをいただきたく、よろしくお願いいたします
 
 
一般社団法人日本キャスティングスポーツ連盟 代表理事・岡本堅史

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