World Cup 東京大会まで、あと10日余りとなりました

開催まで残り2週間を切りました『World Cup 東京大会』は、葛飾区は寅さんのお膝元、寅さん記念館そばの河川敷で開催されます。
着々と準備を進めているものの、まだまだ足りないところも散逸しておりますが、間に合わせなければいけません(汗)。
今回、欧州から7名の選手が参加してくれます。お・も・て・な・し、の心を忘れないようにしつつも、簡単にメダルを渡すつもりもない屈強の日本人選手が、文字通り「アツイ」闘いを繰り広げてくれることでしょう。
特筆すべきは、ベイトリールを使った正確度種目も、今回のWorld Cupでは採用していることです。
18gのプラグを正確に的にあてるこの種目は、5/8ozのトップウォータープラグとほぼ同じ道具が使える、日本でももっと広まってもいいルールの種目なのです。とはいえ、まだまだ知られていないのが、残念なことでもあり、我々の力不足ということなのでしょう。
さて、5/8ozのルアーを正確に投げるという釣り方が無い欧州の選手たちは、どのような道具で100点を狙いにきているのか、興味深いところです。しかも今回の選手の中には、この種目の名手がいるのです。
スウェーデンから来日するLars-Eric Ericssonは、1996年南アフリカ大会でこの種目の金メダリストですし、スイスから来日するMarkus Kläuslerは、2014年度ポーランド大会での金メダリストです。2人の世界チャンピオンが、来日して「本気のキャスティング」を見せてくれる絶好のチャンスです。
8月1日、是非とも柴又へお越しください!

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