World Cup東京大会 終了しました

梅雨明けの8月の東京でした。強い日差しが照りつける酷暑の中、World Cup 第3戦東京大会が8月1日に開催され、無事終了しました。JCSFとしては初めての国際大会の開催です。海外からのゲストを迎えて、どれだけの大会が開催できるか、正直不安なところもありました。しかし、そんな中で手弁当で集まってくれたのは、2001年のWorld Games秋田大会の経験者を中心とした数多くのサポーターの皆さんであり、当日の運営を下支えしてくださいました。炎天下の中、ずっと審判をしてくださった皆さん、集計にペグ打ちに走り回ってくださった皆さんといった、数多くの大会を支えてくださった方々の協力なくしては成し得なかった大会でした。本当にありがとうございました。
大会成績表はこちら、またはカレンダーにも掲載しています
そういう支えをいただきながら、大会は順調に進んでいきました。夏の暑さに欧州勢は音を上げるのでは、と思いきや、暑すぎて日本の選手もバテバテで、結果的には数多くの種目で金メダルを取られてはしまいましたが、1種2種のフライ種目では金メダルが海をわたることなく、国内にキープすることができました。喜ばしいことです。
詳しいレポートは、後日改めてご紹介させていただきますが、無事に終了したご報告に加えて、当日は数多くのメディアの方々に取材いただきましたことをご報告させていただきます。Flyfisher、Basser、つり人、つりビジョン、釣具界等など媒体各社に取材していただきました。掲載誌情報などは、おってご報告させていただきます。
そして、非常に沢山のギャラリーの方々にもお越しいただけたことは、喜ばしい限りです。もしかすると世界選手権のときよりも多くの方々に見つめられて投げていた種目もあったでしょう。これも単に、葛飾区柴又といった、都内からも近い場所での開催の賜物と考えております。会場を提供していただいた葛飾区の方々にも厚く御礼申し上げます。ご後援いただきましたのは葛飾区だけではありません。(公財)日本釣振興会からもご後援と審判用ビブス、レジャーシート等をご提供いただきました。ありがとうございました。株式会社シマノ、つり人社に加え、滋賀の酒蔵「松瀬酒造」からは、バンケットで海外の方々に召し上がっていただけるように、と、純米酒・吟醸酒をご提供いただきました。ありがとうございました。
今回は最初の1回目、ということもあり、手探りで進めていたことも多く、必ずしも手際よく進められた大会ではなかったかもしれません。しかし、今回の大会は最終的には大成功のうちに終えることができたことには間違いありません。
今大会をきっかけに、日本のキャスティングスポーツの発展のため、ますます精力的に活動していきたいと考えた次第です。
JCSFでは今年もまだまだ数多くのキャスティング大会を計画しております。是非、ご参加ください。

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