2011 北海道オープンの思い出 その弐

北海道には梅雨がないと聞いていたけど、梅雨よりすごい雨となってしまいました。でもグランドはすばらしいところで、世界中どこの大会にも負けないコンディションです。
事務本部のテントの他に、日よけテントが次々に張られ、何だか世界選手権みたいな雰囲気になっていきます。キャスティングクラブの競技会とは思えない規模です。もうこのときで12回目だというからたいしたもんですよ。
初日はプラグ競技が行われ、一緒に世界選手権を戦った札幌の大畑さんと久しぶりに再会しました。なんといっても世界選手権で日本の国旗を掲げちゃったメダリストですからね。北海道のキャスターは実力もすごいし、向上心もすごいし、なんと言ってもまじめに練習してますから強い人が多いんです。僕も打倒大畑を掲げて大阪でかなり練習してきたのでした。
試合が始まるとみんなきりっとして真剣になります。それまでの和やかな雰囲気がこのときにぱっと変わるのがキャスティングスポーツの特徴かも知れないですね。数分間の試合時間に日ごろの成果を発揮できるかどうかは集中力にかかって来ますからね。
このときは雨で刈り取られた芝がプラグにまとわりつき、そのまま投げちゃうとプラグはダートしやすくなって思わぬ方向に飛び出ることがあるので正確度競技のときはタオルで一投ごとに丁寧に拭き取ってから投げたのでした。時間がかかって仕方ないんだけどEV4(スピニング正確度)ではパーフェクトであがれて優勝しちゃいました。ばんざーい。
この日の僕はなんかつきがあって、6種目中3種目EV4,7,9)で優勝し、準優勝1種目(EV5)3位1種目(EV8)とメダルジャラジャラさせてもらっちゃいました。うひひ
翌日はフライ競技が行われることになっていました。
つづく・・・かも

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