History of Casting Sport

キャスティング競技の歴史 on YouTube

YouTubeに面白い映像があったので、ご紹介させていただきます。
世界中で行われているキャスティングスポーツですが、競技の発展と道具の進化については、切っても切り離せないものがあります。日本の競技の歴史は、サーフキャスティングから始まりましたが、ほとんどがスピニングリールをベースにしたものです。日本でいう「ベイトリール」を使った種目は、やはり海外から盛んになりました。そのきっかけを作ったのが、先日のJFLCCの記事でもご紹介させていただいたABU2100SPORTです。この映像は、ABU社の歴史を紹介していますが、その中で「キャスティングスポーツ」との関わりについて、紹介されているコーナーがあります。




24:30くらいから再生するとちょうどいいでしょうか。

ここでコメントを話してくれているのが、Solveig Rask-Nielsenさん。ABU Garcia Europeの広報担当の方(当時)です。2100SPORTはアメリカや”日本”、ヨーロッパで良く使われていました、と語ってくれています。そして…
彼女のお父さんも、キャスティングスポーツをされていたようで、このリールがお父さんが当時使われていたリールだそうです。そのお父さんは、この方。
沢山のトロフィーやらメダルやらが並んでいるのが見てわかります。こういうお父さんだからこそ、このような娘さんに育ったのでしょう。今はABU Garcia から別の釣具メーカーにお勤めのようです。FacebookでもSwedenの選手たちともつながっているようです。JCSFでいうところのTさん、でしょうか。
このABU2100SPORTは、この映像でメインの語り部となっている、この70年以上勤務されているこの方のお父さんが作られた、とのことです。ご自身も若い頃には選手だったんだ、とおっしゃられています。この映像へのリンクは、下の画像をクリックして下さい。同じクリエイターが他にも興味深い映像を沢山あげていますので、お時間のある時に是非!

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