世界選手権2013 Halle到着&練習初日

Mercure Hotel

事前の情報の通り、畑の土真ん中、との表現がぴったりの場所にありました。ライプツィヒ市内から空港を通り過ぎること約20分。高速道路のすぐ脇にあるホテルが今回の宿泊地になります。ホテルのすぐ裏に大きなショッピングセンターがあったのはラッキーです。水やら何やらの日常で使うものはすぐにてにはいります。
チェックインをしていると、会長のKurtの奥さんがエレベーターから降りてきました。それを皮切りに懐かしい面々との再開がスタートです。時間はちょうどお昼。ショッピングセンターの偵察を兼ねて昼食をとって、選手たちは練習に向かいます。体育会系選手(当たり前?)の村山さんは、昼食で通称『ギャートルズ』(いわゆる骨付きモモ肉)を平らげて準備万端です。
タクシーで会場に向かう選手とは別に、居残った自分はBoard Meeting(役員会)に出席です。会長と事務局長が定めた方針、各国からの提言に対して、どのように判断するか、話し合います。この日の方針に対する合意を持って、翌日の総会で合議を得る、というスタンスのようです。
ICSFのBoardとして役職を仰せつかってから、メールによる報告や意見提案はしてきましたが、Board Memberとしては、今回が実は初めての出席です。いろいろと勉強になります。
会議終了後、会食を経て選手たちと合流。食事後に恒例の、部屋飲みです。スターティングリストを見ながら、誰がいるのかいないのか、を確認します。スティーブは残念ながら今回は不参加だということは分かっていました。毎年は多すぎる、2年に1回でいい、ということのようです。Johnはベテランに参加していたので、やっぱりこちらには不参加でした。ItalyのEdowardoの名前もありません。いると面倒だけれども、いないと寂しい、そういう言葉が当てはまるんだろうとおもった次第。
開催国のGermany、いつもの顔ぶれです。おっと、Thorgeir、なんと彼は今回『選手』で登録されています!しかも彼女と一緒に来てるじゃないですか。いったい何がおこったというのだ? しかも、Janの名前がありません。うぅ〜ん、寂しいですね。せっかく今回はBBQディナーが予定されているというのに。
というようなことを話をしていると、いよいよ大会が始まるのだ、という気運も自ずと高まってくるというもの。今日は公式練習日。ついに2013年の世界選手権のプログラムが始まります。

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