まずは投げてみる

キャスティングスポーツの入り口としてのご案内です。

子どもでもできるのがキャスティングスポーツ

競技者人口の平均年齢を考えると【超高齢者社会】にもみえてしまう現状です。まだ一般的に広まっていないこの競技ですので、マニアック好みの人がはまり込んでいったのが、今のこのスポーツの根源です。とはいえ、若い世代ができないスポーツではありません。

スピニングリールの練習に

初心者用とも言われているスピニングリールですが、使いこなすとなるとなかなか難しいリールです。ベイトリールを使い始めの「バックラッシュ」のトラブルは無いかもしれませんが、人差し指でブレーキをかけて飛距離を調節することは、ベイトリールのサミングよりも慣れが必要です。ラインをホールドしている人差し指から離したらそのまま、では、ターゲットに真っすぐ飛んでいったとしてもオーバーしてしまいかねません。釣り場でそういう状況になったら、見えているポイントの向こう側に落ちてくれればいいですが、ボートからの釣りで岸に向かって投げていたとしたら、ルアーは岸や岸壁に直撃！なんてことになりかねません。そんな悲劇を起こす前に、釣りに行く前に練習をしておくことも、釣りに行った時に「より楽しめる」要因作り、になるのではないでしょうか。